不動産鑑定士試験はシビア

 全くSFとは,関係のない話であるが,先般,平成17年度不動産鑑定士第二次試験の発表があったようだが,その合格者の少なさに驚いてしまった。

 平成11年度から15年度にかけては,受験者数2500人程度,合格率だいたい13~15%で,三百数十人がほぼコンスタントに合格していたのが,平成16年度に,合格者が244人に激減(合格率10.6%),この17年度では,170人(合格率7.4%)にまで減少している。
 
 結構,難関資格であるわりには,地味でメジャーじゃないのが不動産鑑定士だが,それにしても,公認会計士などに見られるように,専門家業界も門戸を広げて,競争原理を導入しようかとしている時代に背中を向けるような結果ではないか。

 三次試験の合格率の低さ(16年度で31.1%→二次試験受かって実務補習をこなした人で,この合格率はきついと思う)と,新試験制度改革とのからみのこととも推測できるが。