ロジャー・ゼラズニイ

復讐の女神~ロジャー・ゼラズニイ⑤

もと,宇宙警備隊の凄腕艦長であったコーゴは,遭難の身を助けてくれたドリレンという種族の居住する惑星が,資源採掘のため破壊しつくされ,強制移転を拒んだドリレンたちが全滅するという事態に及んで,人類に対して,たった一人で反旗を翻すのであります…

伝道の書に捧げる薔薇~ロジャー・ゼラズニイ④

それじゃあ,彼女はわたしを愛してはいないのですか?いちども愛したことはなかったのですか?

ユニコーン・ヴァリエーション~ロジャー・ゼラズニイ③

彼は,人気のない荒れた酒場で,チェス盤に向かっていた。かつては,相当にならした腕前だったのだ。ふと,何かが,盤前に座る気配を感じる…と,対手の駒がひとりでに動くではないか。

フロストとベータ~ロジャー・ゼラズニイ②

人類がいなくなった遠い未来,地球を整備保全する統治機械ソルコンの下,北半球はフロストと名づけられた機械が,南半球はベータと名づけられた機械がそれぞれ管理していた。フロストは,人間に興味を抱き,人間に関して残されたデータの収集を始める。

十二月の鍵~ロジャー・ゼラズニイ①

寒冷惑星アリヨーナルに適応するように人体改造された猫形態:キャットフォームと呼ばれる人々。 ところが,アリヨーナルが新星爆発により全滅したため,彼らは,居住タンクでの隔離生活を余儀なくされる。 やがて,ジャリーという青年が,仲間に呼びかけて…